吉田博志フォトオフィス

吉田博志フォトオフィス

~写真の力で、もっと伝わる。~
 カメラマン歴30年以上の実績と経験値で、コミュニケーションを大切に、カメラを通してお客様のゴールをともに目指します。

▶「相談のきっかけ」
以前勤めていたコマーシャルフォトスタジオがコロナ禍の影響で売り上げが落ち込み、独立を勧められたことがきっかけです。会社に勤めていた時から自身でも独立を夢見ていたので、このタイミングで独立に踏み切ろうと思いました。しかし、事業計画の立て方や必要な手続きなど、一からスタートするには、わからないことが多くあります。
経営やマーケティングに関する知識が不足しているため、専門的なアドバイスを頂ければと思い相談させていただきました。そこで佐賀市産業支援相談室の支援を受けながら、しっかりと準備を進めていきたいと考えました。


▶「これから創業を目指す方へ一言」
起業は大変な道のりですが、夢を叶えるためにはやりがいのある素晴らしい選択肢です。
私自身、フリーのフォトグラファーとして独立するまでには多くの壁がありました。
しかし、自分の情熱を胸に、一歩一歩着実に前進することで、今では自分のペースで好きな仕事に打ち込めるようになりました。
創業には多くの準備が必要不可欠です。事業計画の策定、資金の確保、必要な許認可の取得など、いくつもの課題に立ち向かわなければなりません。
しかし、それ以上に大切なのは、なぜ自分がこの事業を始めたいのかという思いを常に心に持ち続けることです。
挫折したくなるような困難な場面も出てくるでしょう。そんな時こそ、最初の熱い思いを思い出して欲しいと思います。
目標をしっかりと見据え、粘り強く歩を進めていけば、必ず夢は叶うはずです。
また一人で抱え込まず、専門家への相談や支援制度の活用も大切です。私も支援相談室のアドバイスを参考にしながら事業をスタートさせました。行政の支援を有効活用すれば、課題解決への一助となるでしょう。
創業は決して楽ではありませんが、そのぶん夢を実現できた時の喜びは計り知れません。情熱を胸に、あきらめずに歩みを進めていってください。きっと創業への思いが報われる日が来ると信じています。


▶「相談室とはどんな場所ですか」
一番初めに連絡し実際にスタッフの方にお会いするまでは恐る恐るでした。
会ってみるととても気さくで分からないことは何でも相談に乗ってもらえます。
私も初めは創業って何から手をつけていいか分からず、1からのスタートと言うより0からのスタートでした。
漠然と創業を意識していても全く問題ないし、スタッフの方に創業に対する思いを淡々と伝えても良い。すると自然とやりたいことややるべき事が見つかって来ます。
思いを誰かに伝えるのって一番大事で、人に伝える事で自分の頭の中が整理されてきます。
溢れるようにやりたい事が見つかる時もあれば、全く何も思い浮かばない時もあります。
私はあえて何の考えもなく相談に行くこともありました。四六時中、創業の事を考えると煮詰まってきますから。その時は世間話に切り替えます。何もない世間話からふと気づく瞬間もあります。全く世間話で終わることもあります笑。
相談室ではいろんな業種の方と知り合いになれるチャンスでもあります。「あの人も頑張ってるんだから自分も頑張ろう」とか「事業計画書ってどんな感じで作ってます?見せてもらえませんか?」など仲間づくりの場です。
人付き合いが苦手な人でも自分のペースで仲間を増やせたらいいと思います。それを繋げてくれるのが相談室です。相談室に行くと色んなことで悩んでいるのは自分だけじゃないと実感できます。
相談室とは気持ちを楽にしてくれる場所です。


「吉田博志フォトオフィスのHPはコチラ!
↓↓↓
https://www.instagram.com/yoshida.hiroshi.ypo/

PAGE TOP